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レボレード錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:レボレード錠のソース

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*エルトロンボパグ オラミン(Eltrombopag olamine) [#y3c3f370]
''経口血小板増加薬 トロンボポエチン受容体作動薬''
-レボレード錠 (製薬会社:製造販売元 ノバルティスファーマ株式会社/販売元)

**作用と効果 [#g70435f6]
血小板の産生に関わるトロンボポエチン受容体に働き、血小板数を増加させます。

-慢性特発性血小板減少性紫斑病
-再生不良性貧血
**用法・用量 [#recf9216]

-慢性特発性血小板減少性紫斑病
通常、成人には、エルトロンボパグとして初回投与量12.5mgを1日1回、食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与する。なお、血小板数、症状に応じて適宜増減する。また、1日最大投与量は50mgとする。

-再生不良性貧血
抗胸腺細胞免疫グロブリンで未治療の場合
抗胸腺細胞免疫グロブリンとの併用において、通常、成人及び12歳以上の小児には、エルトロンボパグとして75mgを1日1回、6歳以上12歳未満の小児には、エルトロンボパグとして37.5mgを1日1回、食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。
既存治療で効果不十分な場合
通常、成人には、エルトロンボパグとして初回投与量25mgを1日1回、食事の前後2時間を避けて空腹時に経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。また、1日最大投与量は100mgとする。



**副作用 [#i50be9f1]
主な副作用として、疲労、頭痛、吐き気、白内障などが報告されています。


***稀な副作用 [#id8ee9fe]
-肝機能障害
全身倦怠感、食欲不振、吐き気
-出血
鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血
-血栓塞栓症
しびれ、めまい、一時的な片側麻痺


**ジェネリック医薬品 [#z301bd81]
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