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ヒュミラ皮下注シリンジ の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ヒュミラ皮下注シリンジ の変更点

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2: 2015-06-06 (土) 14:50:31 seria ソース 現: - no date - ソース
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-#norelated 
-#contents 
-*アダリムマブ(遺伝子組換え)(Adalimumab genetical recombination) [#o34b9444] 
-''ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤'' 
--ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mL (製薬会社:エーザイ株式会社) 
-**作用と効果 [#k50edf9f] 
-関節リウマチ、乾癬、強直性脊椎炎、若年性特発性関節炎、クローン病、潰瘍性大腸炎の主要な原因物質の一つと考えられているTNF-αの働きを抑えます。TNF(腫瘍壊死因子)は、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にかかわっています。 
-通常、関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)・既存治療で効果不十分な尋常性乾癬または関節症性乾癬・強直性脊椎炎・多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎・腸管型ベーチェット病の治療・中等症また重症の活動期にあるクローン病の寛解導入および維持療法・中等症または重症の潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。 
- 
-**用法・用量 [#ua97bcff] 
--関節リウマチ 
-通常、成人は1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回80mgまで増量されることがあります。 
--尋常性乾癬または関節症性乾癬 
-通常、成人は初回2シリンジ(主成分として80mg)を皮下注射し、次回以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回80mgまで増量されることがあります。 
--強直性脊椎炎 
-通常、成人は1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。効果が不十分な場合は1回80mgまで増量されることがあります。 
--若年性特発性関節炎 
-通常、体重30kg以上の場合に1回1シリンジ(主成分として40mg)を2週間に1回皮下注射します。 
--クローン病 
-通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。 
--腸管型ベーチェット病 
-通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。 
--潰瘍性大腸炎 
-通常、成人は初回量として4シリンジ(主成分として160mg)を皮下注射します。初回注射2週間後に2シリンジ(80mg)を皮下注射し、以降は1回1シリンジ(40mg)を2週間に1回皮下注射します。 
- 
-いずれの場合も、必ず指示された注射量、注射方法に従ってください。 
- 
--注射部位は大腿部、腹部または上腕部を選び、順番に場所を変更し、毎回変えて注射してください。 
--皮膚が過敏な部位や、傷、発疹などのある部位、乾癬の部位には注射しないでください。 
--皮下注射した場所は、もまないでください。前回注射部位からは少なくとも3cmはなれた部位に注射してください。 
--注射し忘れた場合は、医師に連絡してください。 
--誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。 
--医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。 
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-**生活上の注意 [#n4c6ba58] 
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-**副作用 [#lace0c49] 
-主な副作用として、鼻咽頭炎、注射部位反応(紅斑、かゆみ、発疹、出血、腫脹)、発疹、上気道感染などが報告されています。 
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-***稀な副作用 [#g3993b1b] 
--敗血症、肺炎などの重篤な感染症 
-悪寒、震えを伴う突然の高熱、咳・痰 
--結核 
-長引く微熱・咳(2週間以上)、全身倦怠感、体重減少 
--ループス様症候群 
-関節痛、筋肉痛、皮疹 
--脱髄疾患 
-視力低下・複視、しびれ・痛み・運動麻痺 
--重篤なアレルギー反応 
-呼吸困難、蕁麻疹、眼や口唇周囲の腫れ 
--劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全 
-だるさ、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる 
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-**ジェネリック医薬品 [#i914fbb5] 
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