TTT(チモール混濁試験) ZTT(硫酸亜鉛混濁試験)
血清に試薬を加え、タンパク質が固まって、混濁する具合で肝機能を調べる検査です。TTT(チモール混濁試験)とZTT(硫酸亜鉛混濁試験)があります。
- 基準値
TTT 0~4U
ZTT 2~12U
何がわかるのか
肝機能が低下すると、血清タンパクのアルブミンが減少してグロブリンが増加します。その変化をみることで肝機能の状態がわかり、肝臓病のスクーリング(ふるい分け)検査や経過観察に利用されます。
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初版日時: 2011-05-22 (日) 18:52:33
最終更新: 2012-07-13 (金) 15:11:16 (JST) (4298d) by kondo
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