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核子(陽子と中性子)当たり50MeV程度以上の高エネルギー原子核を標的核に照射した際に起こる反応で、衝突時に陽子、中性子がはぎ取られる。
照射核として陽子、中性子、重陽子などの軽い核を利用する場合は、スポレーション(Spallation)反応といい、炭素やウランなどの重い核を照射する場合は、フラグメンテーション(Fragmentation)反応という。