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レンドルミン錠 :: 医療 Wiki

illness:レンドルミン錠

ページ内コンテンツ
  • ブロチゾラム(Brotizolam)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

ブロチゾラム(Brotizolam) anchor.png[1]

睡眠導入剤

  • レンドルミン錠(製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
  • レンドルミンD錠(製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

中枢神経系の代表的な抑制伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部[3]や大脳辺縁系を抑制し、自律神経などからの不要な刺激が遮断され、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

  • 不眠症
    通常、成人は1回1錠(主成分として0.25mg)を1日1回就寝直前に服用します。
  • 麻酔前
    通常、成人は1回1錠(主成分として0.25mg)を1日1回手術前夜の就寝前に服用し、さらに1回2錠(0.5mg)を麻酔前に服用します。 治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

不眠症で薬を飲んで寝た後に、睡眠途中で一時的に起きて仕事などをすると、その間の出来事を記憶していないおそれがあるので、起きて仕事などをする可能性がある場合にはこの薬を飲まないでください。

飲み忘れた場合は、翌朝起きるまでにかなり時間があれば1回分飲んでもかまいません。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。特に、急激に飲む量を減らしたり飲むのを止めたりすると、不眠や不安などの副作用があらわれる恐れがあります。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、けん怠感、めまい、頭痛、不穏、興奮、発疹などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 肝機能障害、黄疸
    全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる
  • 一過性前向性健忘、もうろう状態
    薬を飲んでから後の記憶が一時的に抜け落ちている、頭の中がボーッとする
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ジェネリック医薬品[7] anchor.png[8]

  • ノクスタール錠
  • ブロチゾラム錠
  • ブロチゾラムM錠
  • ブロチゾラムOD錠

Last-modified: 2019-06-12 (水) 23:33:53 (JST) (1778d) by kondo