医療薬 : ガバペンチン　エナカルビル（Gabapentin　Enacarbil） [レグナイト錠]

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ガバペンチン　エナカルビル（Gabapentin　Enacarbil）

中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群（下肢静止不能症候群）

通常、成人にはガバペンチン　エナカルビルとして1日1回600mgを夕食後に経口投与する。

主なものは浮動性めまい、傾眠、悪心

急性腎不全
皮膚粘膜眼症候群（Stevens-Johnson症候群）
薬剤性過敏症症候群
初期症状として発疹、発熱がみられ、さらに肝機能障害等の臓器障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。
肝炎、肝機能障害、黄疸
横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK（CPK）上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇　等
アナフィラキシー
血管性浮腫、呼吸困難　等

副作用	5％以上	1～5％未満	1％未満	頻度不明
血液及びリンパ系障害	-	-	好酸球数増加、血小板数増加	-
肝胆道系	-	-	ALT（GPT）上昇、γ-GTP上昇、AST（GOT）上昇	-
腎臓	-	-	BUN上昇	-
精神系	-	失見当識、うつ病、不眠症、不安、リビドー減退	異常な夢	-
神経系	傾眠（19.3％）、浮動性めまい（13.0％）	頭痛、鎮静、平衡障害	注意力障害、錯感覚、振戦、嗜眠、味覚異常、構語障害、運動失調	-
眼	-	-	霧視	-
耳	-	回転性めまい	-	-
循環器・心臓	-	-	動悸	-
血管	-	-	高血圧	-
消化器	-	悪心、口内乾燥、下痢、便秘	鼓腸、消化不良、腹部不快感、嘔吐、上腹部痛、腹痛、胃食道逆流性疾患	-
皮膚・皮下組織系	-	-	発疹、そう痒症	-
代謝及び栄養	-	CK（CPK）上昇	食欲亢進、尿酸上昇	-
筋骨格系及び結合組織障害	-	-	四肢痛、筋肉痛、筋痙縮、関節痛、背部痛	-
全身	-	疲労、易刺激性、体重増加	異常感、酩酊感、末梢性浮腫、倦怠感、無力症、体重減少	-

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初版日時: 2019-03-05 (火) 01:59:53

最終更新: 2019-03-05 (火) 02:00:23 (JST) (1869d) by kondo

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