ページへ戻る

− Links

 印刷 

ル・エストロジェル :: 医療 Wiki

illness:ル・エストロジェル

ページ内コンテンツ
  • エストラジオール
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 使用上の注意
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用

エストラジオール[1] anchor.png[2]

経皮吸収エストラジオール[1]製剤

  • ル・エストロジェル (製薬会社:製造販売元 富士製薬工業株式会社/販売元 )
Page Top

作用と効果 anchor.png[3]

  • 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)
  • 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整
  • 凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期
Page Top

用法・用量 anchor.png[4]

  • 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)
    通常、成人に対しル・エストロジェル2プッシュ(1.8g、エストラジオール[1]として1.08mg含有)を1日1回、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦する。なお、症状に応じて、適宜減量する。減量する場合は、ル・エストロジェル1プッシュ(0.9g、エストラジオール[1]として0.54mg含有)を1日1回、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦する。
  • 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整
    通常、ル・エストロジェル1又は2プッシュ(0.9又は1.8g、エストラジオール[1]として0.54又は1.08mg含有)を1日1回、21~28日間、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦し、投与期間の後半に黄体ホルモン剤を併用する。
  • 凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期
    通常、ル・エストロジェル2~10プッシュ(1.8~9.0g、エストラジオール[1]として1.08~5.40mg含有)を1日1回、両腕の手首から肩、腹部、大腿部及び腰部の広い範囲に塗擦し、子宮内膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本剤の投与を継続する。
Page Top

使用上の注意 anchor.png[5]

Page Top

生活上の注意 anchor.png[6]

Page Top

副作用 anchor.png[7]

Page Top

重大な副作用 anchor.png[8]

  • アナフィラキシー
  • 静脈血栓塞栓症[9]、血栓性静脈炎
    下肢の疼痛・浮腫、胸痛、突然の息切れ、急性視力障害等の初期症状があらわれることがある。
Page Top

その他の副作用 anchor.png[10]

主に腟分泌物、性器出血、陰部瘙痒症、骨盤痛、乳房不快感、乳房痛、乳頭痛、瘙痒感、紅斑、湿疹、めまい、頭痛、膨満感、血中トリグリセリド増加、浮腫があらわれることがある。


Last-modified: 2022-04-05 (火) 16:48:36 (JST) (761d) by kondo