HMG-CoA還元酵素阻害剤
HMG-CoA還元酵素阻害作用で肝臓のコレステロール合成を阻害することによって、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
通常、成人は1回1~2錠(ピタバスタチン[1]カルシウムとして1~2mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日4錠(4mg)まで増量されることがあります。
通常、成人は1回1~2錠(ピタバスタチン[1]カルシウムとして1~2mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日4錠(4mg)まで増量されることがあります。
通常、10歳以上の小児は1回1錠(1mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日2錠(2mg)まで増量されることがあります。
いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。
この薬は舌の上にのせると唾液で溶けますが、口の粘膜から吸収されることはないので、唾液または水で飲み込んでください。
飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
指示された食事療法や運動療法をきちんと守ってください。
主な副作用として、腹痛、発疹、倦怠感、しびれ、かゆみ、蕁麻疹、紅斑、頭痛、筋肉痛などが報告されています。
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