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モビコール配合内用剤 :: 医療 Wiki

illness:モビコール配合内用剤

ページ内コンテンツ
  • マクロゴール4000
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用

マクロゴール4000 anchor.png[1]

慢性便秘症治療薬

  • モビコール配合内用剤 (製薬会社:EAファーマ株式会社・持田製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)

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用法・用量 anchor.png[3]

本剤は、水で溶解して経口投与する。

通常、2歳以上7歳未満の幼児には初回用量として1回1包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1〜3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする。

通常、7歳以上12歳未満の小児には初回用量として1回2包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1〜3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする。

通常、成人及び12歳以上の小児には初回用量として1回2包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1〜3回経口投与、最大投与量は1日量として6包まで(1回量として4包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として2包までとする。

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生活上の注意 anchor.png[4]

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用は下痢、腹痛

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重大な副作用 anchor.png[6]

  • ショック、アナフィラキシー
    血圧低下、蕁麻疹、呼吸困難、顔面浮腫 等
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その他の副作用 anchor.png[7]

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
神経系---頭痛
消化器-下痢、腹痛、腹部膨満、悪心、腹部不快感、下腹部痛、裂肛、胃腸音異常-嘔吐、消化不良、鼓腸、肛門直腸不快感
過敏症-発疹紅斑血管浮腫、蕁麻疹、そう痒症
その他--末梢性浮腫高カリウム血症、低カリウム血症

Last-modified: 2019-05-28 (火) 17:32:57 (JST) (1793d) by kondo