ページへ戻る

− Links

 印刷 

ムコファジン点眼液 :: 医療 Wiki

illness:ムコファジン点眼液

ページ内コンテンツ
  • フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(Flavin adenine dinucleotide sodium) コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(Chondroitin sulfate sodium)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品

フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(Flavin adenine dinucleotide sodium) コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(Chondroitin sulfate sodium) anchor.png[1]

角膜疾患用剤

  • ムコファジン点眼液 (製薬会社:わかもと製薬株式会社)
Page Top

作用と効果 anchor.png[2]

フラビンアデニンジヌクレオチド(ビタミンB2)が、ビタミンB2の欠乏または代謝障害が関係する角膜上皮の創傷の治癒を促進します。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウムが、角膜の透明性保持作用および角膜の乾燥防止による角膜保護作用を有します。
通常、点状表層角膜症、眼角膜炎などのビタミンB2の欠乏、または代謝障害が関係し、かつ角膜保護を必要とする角膜疾患の治療に用いられます。

Page Top

用法・用量 anchor.png[3]

通常、1回1~2滴を1日3~6回点眼しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された点眼方法に従ってください。

  • 容器の先端が直接目に触れないようにしてください。
  • 点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。
  • 他の目薬と併用するときは、5分以上の間隔をあけて点眼してください。
  • 点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次回より指示どおりに点眼してください。
  • 2回分を一度に点眼してはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。
Page Top

生活上の注意 anchor.png[4]

Page Top

副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、目のかゆみ、かすみ、目の充血や眼瞼発赤、刺激感などが報告されています。

Page Top

稀な副作用 anchor.png[6]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

Page Top

同じ成分の医薬品 anchor.png[7]

  • ムコティア点眼液

Last-modified: 2019-04-08 (月) 13:50:39 (JST) (1849d) by kondo