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ミダフレッサ静注 :: 医療 Wiki

illness:ミダフレッサ静注

ページ内コンテンツ
  • ミダゾラム
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 使用上の注意
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用

ミダゾラム anchor.png[1]

抗けいれん剤

  • ミダフレッサ静注 (製薬会社:製造販売元 アルフレッサ ファーマ株式会社/販売元 )
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作用と効果 anchor.png[2]

てんかん[3]重積状態

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用法・用量 anchor.png[4]

  • 静脈内投与
    通常、修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)の小児及び成人には、ミダゾラムとして0.15mg/kgを静脈内投与し、必要に応じて1回につき0.1~0.3mg/kgの範囲で追加投与するが、患者の状態に応じて適宜増減する。ただし、初回投与と追加投与の総量として0.6mg/kgを超えないこと。投与速度は1mg/分を目安とすること。
  • 持続静脈内投与
    通常、修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)の小児及び成人には、ミダゾラムとして0.1mg/kg/時より持続静脈内投与を開始し、必要に応じて0.05~0.1mg/kg/時ずつ増量するが、患者の状態に応じて適宜増減する。最大投与量は0.4mg/kg/時までとすること。
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使用上の注意 anchor.png[5]

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生活上の注意 anchor.png[6]

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副作用 anchor.png[7]

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重大な副作用 anchor.png[8]

  • 呼吸抑制、無呼吸、舌根沈下
  • 心停止
  • 心室頻拍、心室性頻脈
    心疾患患者において心室頻拍、心室性頻脈があらわれることがある。
  • ショック、アナフィラキシー
  • 悪性症候群(Syndrome malin)
    無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗 等があらわれることがある。
    白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。
    なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行することがある。
  • 依存性
    連用中における投与量の急激な減少ないし中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、不随意運動等の離脱症状があらわれることがある。
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その他の副作用 anchor.png[9]

血圧低下、便秘、AST上昇、発、発熱、CRP上昇等が報告されています。


Last-modified: 2022-03-26 (土) 12:44:04 (JST) (768d) by kondo