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マンモグラフィー :: 医療 Wiki

illness:マンモグラフィー

ページ内コンテンツ
  • 乳房X線検査
    • 何がわかるのか
    • どのような検査か
    • 検査を受ける時の注意
    • 検査結果の判定
    • 異常があったらどうするか
    • 異常な場合に疑われる病気

乳房X線検査 anchor.png[1]

乳房の触診でしこりや皮膚のひきつれが見つかったときに、がんであるかどうか調べるために行う検査です。乳房を機械ではさむようにしてX線で撮影します。

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何がわかるのか anchor.png[2]

腫瘍の有無、大きさや形、石灰化の有無がわかります。乳がん[3]の約半数は石灰化しますが、石灰化したものは触診では発見できない5mmくらいの小さなものも発見できます。

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どのような検査か anchor.png[4]

フィルムカセットの上に乳房をのせ、上から挟むようにして軽く圧迫しX線撮影します。一般的には上下、左右各2枚撮影します。圧迫されるときに、多少の痛みを感じることもあります。

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検査を受ける時の注意 anchor.png[5]

妊娠中の人は申し出て下さい。

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検査結果の判定 anchor.png[6]

腫瘍の大きさや形から、良性か悪性かの診断がある程度できます。石灰化が見られれば、がんの可能性が大きくなります。

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異常があったらどうするか anchor.png[7]

超音波、CTなどの画像検査を行うとともに、しこりの一部を採取して組織検査をして診断を下します。

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異常な場合に疑われる病気[8] anchor.png[9]

乳がん[3]、乳腺線維腺腫(良性腫瘍)、乳腺症。


Last-modified: 2011-06-25 (土) 10:36:44 (JST) (4688d) by seriza