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ポララミン錠 :: 医療 Wiki

illness:ポララミン錠

ページ内コンテンツ
  • d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(d-Chlorpheniramine maleate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(d-Chlorpheniramine maleate) anchor.png[1]

ヒスタミン[2]

  • ポララミン錠 (製薬会社:MSD株式会社)
  • ポララミン散 (製薬会社:MSD株式会社)
  • ポララミンシロップ (製薬会社:MSD株式会社)
  • ポララミンドライシロップ (製薬会社:MSD株式会社)
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作用と効果 anchor.png[3]

ヒスタミン[2]作用を有し、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。 通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

  • ポララミン錠
    通常、成人は1回1錠(主成分として2mg)を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
  • ポララミン散
    通常、成人は1回0.2g(主成分として2mg)を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
  • ポララミンシロップ
    通常、成人は1回5mL(主成分として2mg)を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
  • ポララミンドライシロップ
    通常、成人は1回1g(主成分として2mg)を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。

必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、眠気、鎮静、口渇、下痢、発疹、光線過敏症、排尿困難、尿閉、頻尿、低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • ショック
    皮膚や粘膜特に唇、手足の爪が青紫色〜暗紫色になる、呼吸困難、呼吸をしにくい、立ちくらみ
  • 痙攣
    筋肉が発作的に収縮する状態
  • 錯乱
    考えがまとまらない、時間・場所などが判らない、幻覚
  • 再生不良性貧血[7]
    貧血[8]症状、出血傾向(鼻血、歯ぐきなどの出血、紫斑)、発熱
  • 無顆粒球症
    のどの痛み、筋肉痛、寒気やふるえを伴って高熱が出る。
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ジェネリック医薬品[9] anchor.png[10]

  • サクコルチン錠
  • ネオマレルミン錠
  • ネオマレルミンTR錠

Last-modified: 2012-06-07 (木) 15:54:22 (JST) (4339d) by seriza