ページへ戻る

− Links

 印刷 

ベネシッド錠 :: 医療 Wiki

illness:ベネシッド錠

ページ内コンテンツ
  • プロベネシド(Probenecid)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
      • 痛風
      • ペニシリン、パラアミノサリチル酸の血中濃度維持
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

プロベネシド(Probenecid) anchor.png[1]

痛風治療剤

  • ベネシッド錠 (製薬会社:科研製薬株式会社)
Page Top

作用と効果 anchor.png[2]

腎尿細管における尿酸の再吸収を抑制して血液中の尿酸を尿中に排泄させます。また、ペニシリンなどの腎尿細管における排泄を抑制し、これらの高い血中濃度を持続させます。 通常、痛風の治療、ペニシリンやパラアミノサリチル酸の血液中の濃度を維持させるために用います。

Page Top

用法・用量 anchor.png[3]

Page Top

痛風 anchor.png[4]

通常、成人は1日2~8錠(主成分として0.5~2g)を2~4回に分けて服用します。その後、維持量として1日4~8錠(1~2g)を2~4回に分けて服用します。

Page Top

ペニシリン、パラアミノサリチル酸の血中濃度維持 anchor.png[5]

通常、成人は1回1~2錠(主成分として0.25~0.5g)を1日4回服用します。

いずれも、年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気が付いた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないでおき、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に、2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

Page Top

副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、食欲不振、胃部不快感、皮膚炎、貧血[7]、発熱、かゆみなどが報告されています。

Page Top

稀な副作用 anchor.png[8]


Last-modified: 2013-01-28 (月) 16:10:21 (JST) (4105d) by seriza