リンク元プロプラノロール塩酸塩シロップ 
乳児血管腫治療剤
- ヘマンジオルシロップ小児用 （製薬会社：マルホ株式会社）
作用と効果
乳児血管腫
用法・用量
通常、プロプラノロールとして１日１mg/kg〜３mg/kgを２回に分け、空腹時を避けて経口投与する。投与は１日１mg/kgから開始し、２日以上の間隔をあけて１mg/kgずつ増量し、１日３mg/kgで維持するが、患者の状態に応じて適宜減量する。
生活上の注意
副作用
主な副作用は、下痢、AST増加、ALT増加、拡張期血圧低下、収縮期血圧低下 等
重大な副作用
- 低血圧、徐脈、房室ブロック
- 低血糖
- 気管支痙攣
気管支痙攣、気管支反応性亢進（喘鳴、咳嗽や発熱を伴う気管支炎及び細気管支炎等の気道感染症の悪化）があらわれることがある。
- 高カリウム血症
乳児血管腫の細胞が崩壊し、高カリウム血症があらわれることがある。 - 無顆粒球症
その他の副作用
- 感染症
- 血液
好中球数減少
貧血 - 代謝及び栄養
- 内分泌
- 肝臓
AST（GOT）増加、ALT（GPT）増加
ALP増加 - 腎臓
- 精神神経系
睡眠障害、悪夢、傾眠、激越、易刺激性 - 眼
- 耳
- 循環器 心・血管
レイノー現象、血管収縮
血圧低下
心電図QT延長 - 呼吸器
喘鳴
咳嗽、上気道感染、気管支炎、細気管支炎 - 消化器
下痢、食欲減退、嘔吐、吐き戻し、便秘、腹痛、排便回数増加
悪心、放屁、異常便 - 肝胆道系
- 皮膚・皮下組織系
- 過敏症
蕁麻疹
紅斑、発疹
- 過敏症
- 下垂体・副腎皮質系
- 免疫系
- 筋骨格系
- 感覚器
- 全身
- 投与部位
- 抵抗機構
- その他
末梢冷感、多汗症、発熱、気分変化
泣き、冷汗、無力症、脱毛症、体重減少、血中カリウム増加
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| ぺージ名 : | ヘマンジオルシロップ小児用 |
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初版日時: 2016-08-23 (火) 11:10:08
最終更新: 2016-08-23 (火) 11:11:11 (JST) (2797d) by kondo
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