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ブテラジン錠 :: 医療 Wiki

illness:ブテラジン錠

ページ内コンテンツ
  • ブドララジン(Budralazine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用

ブドララジン(Budralazine) anchor.png[1]

血管拡張性高血圧[2]治療剤

  • ブテラジン錠 (製薬会社:第一三共株式会社)
  • ブテラジン細粒 (製薬会社:第一三共株式会社)
    販売中止された医薬品です。
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作用と効果 anchor.png[3]

血管平滑筋に直接作用して血管を拡張し、血管抵抗を弱めることにより血圧を下げる薬です。 通常、本態性高血圧[2]症の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[4]

  • ブテラジン錠
    通常、成人は1日3~4錠(主成分として90~120mg)を2~3回に分けて食後に服用することから始め、血圧値をみながら増量されます。維持量は各個人によって異なり、1日3~6錠(90~180mg)を2〜3回に分けて食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • ブテラジン細粒
    通常、成人は最初1日0.9~1.2g(主成分として90~120mg)を2~3回に分けて食後に服用することから始め、血圧値をみながら増量されます。維持量は各個人によって異なり、1日0.9~1.8g(90~180mg)を2~3回に分けて食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、動悸、胸部不快感、頭痛、めまい、倦怠感、吐き気、腹部不快感、食欲不振、便秘、下痢、口渇、発疹、顔面潮紅などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。


Last-modified: 2021-05-20 (木) 16:49:16 (JST) (1074d) by kondo