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フェノバルビタール(Phenobarbital)
催眠・鎮静・抗けいれん剤
- フェノバルビタール散 (製薬会社:丸石製薬株式会社)
作用と効果
中枢神経に対し広範な抑制作用をあらわし、催眠、鎮静作用を示します。通常、不眠症、不安緊張状態の鎮静、てんかんのけいれん発作、自律神経発作、精神運動発作の治療に用いられます。
用法・用量
- 発作・不安緊張状態
通常、成人は1日0.3~2g(主成分として30~200mg)を1~4回に分けて服用します。 - 不眠症
通常、成人は1回0.3~2g(主成分として30~200mg)を寝る前に服用します。
いずれも治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
不眠症の場合は、就寝の直前に飲み、就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事などをする可能性があるときは飲まないでください。
飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用
主な副作用として、発疹、貧血、黄疸(皮膚が黄色くなる)、眠気、めまい、頭痛、運動の調子がおかしくなる、知覚の異常、幻覚や妄想、無気力、食欲不振、血液、肝臓、腎臓、甲状腺、骨、尿検査結果の異常などが報告されています。
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ぺージ名 : | フェノバルビタール散 |
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ページ作成 : | seriza |
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初版日時: 2012-06-07 (木) 13:56:26
最終更新: 2019-02-10 (日) 16:14:41 (JST) (1873d) by kondo
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