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ヒアレイン点眼液 :: 医療 Wiki

illness:ヒアレイン点眼液

ページ内コンテンツ
  • 精製ヒアルロン酸ナトリウム (Purified sodium hyaluronate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • 一部同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

精製ヒアルロン酸ナトリウム (Purified sodium hyaluronate) anchor.png[1]

角結膜上皮障害治療用点眼剤

  • ヒアレイン点眼液 (製薬会社:参天製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

角膜上皮細胞[3]の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて目の乾燥を防ぎます。通常、シェーグレン症候群[4]やドライアイ、術後、コンタクトレンズ装用などによる目の傷の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

通常、0.1%製剤を1回1滴、1日5~6回点眼しますが、症状により適宜増減されます。効果が不十分な場合は、0.3%製剤を同様に点眼します。本剤は0.1%製剤です。必ず指示された使用方法に従ってください。
まず手を流水とせっけんでよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。
他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。

点眼し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼しないでください。誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、目のかゆみ、眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎(まぶたのただれ)などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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同じ成分の医薬品 anchor.png[8]

  • オペガン眼粘弾剤
  • ティアバランスミニムス点眼液
  • ヒーロン眼粘弾剤
  • ヒーロン眼粘弾剤シリンジ
  • ヒーロンV眼粘弾剤
  • ヒーロンV眼粘弾剤シリンジ
  • アイケア点眼液
  • オペガンハイ眼粘弾剤
  • オペリード眼粘弾剤
  • オペリードHV眼粘弾剤
  • ティアバランス点眼液
  • ヒアガード眼粘弾剤
  • プロビスク眼粘弾剤
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一部同じ成分の医薬品 anchor.png[9]

  • シェルガン眼粘弾剤
  • ビスコート眼粘弾剤
  • ディスコビスク眼粘弾剤
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ジェネリック医薬品[10] anchor.png[11]

  • ヒアルロン酸ナトリウム点眼液
  • ヒアルロン酸ナトリウムPF点眼液
  • ヒアルロン酸ナトリウムミニ点眼液
  • ヒアルロン酸Na点眼液
  • ヒアルロン酸Na眼粘弾剤

Last-modified: 2019-04-02 (火) 11:02:28 (JST) (1849d) by kondo