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メチルエルゴメトリンマレイン酸塩 （Methylergometrine maleate） 
子宮収縮止血剤
- パルタンM錠 （製薬会社：持田製薬株式会社）
作用と効果
子宮平滑筋に作用して、分娩後などの子宮を収縮させ、子宮血管を圧迫して止血効果を示します。
通常、胎盤娩出後、子宮復古不全、流産、人工妊娠中絶における子宮収縮の促進、子宮出血の予防や治療に用いられます。
用法・用量
通常、成人は1回1～2錠（主成分として0.125～0.25mg）を1日2～4回服用しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
副作用
主な副作用として、胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸、発疹などが報告されています。
その他の副作用
| 副作用 | 5％以上 | 1～5％未満 | 1％未満 | 頻度不明 |
| 精神神経系 | - | - | - | 頭痛、眠気、めまい、口渇、耳鳴、興奮、幻覚、痙攣、錯感覚 等 |
| 循環器・心臓 | - | - | - | 胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸 等 |
| 血管 | - | - | - | 静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣 |
| 消化器 | - | - | - | 悪心・嘔吐、腹痛、下痢等 |
| 過敏症 | - | - | - | 発疹 等 |
| 筋骨格系及び結合組織障害 | - | - | - | 筋痙攣 |
| その他 | - | - | - | 胎盤嵌頓、多汗 |
同じ成分の医薬品
- パルタンＭ注
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| ぺージ名 : | パルタンM錠 |
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初版日時: 2011-12-14 (水) 20:18:44
最終更新: 2019-04-20 (土) 20:52:48 (JST) (1831d) by kondo
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