バイオテクノロジー応用医薬品(先行バイオ医薬品)と同等・同質の品質、安全性及び有効性を有する医薬品である。
- 高分子化合物
- 安定化に工夫を要する
- 分子構造が複雑であり、同一性を示すことが困難なため、同等性・同質性を示すことが必要
- 独自のセルライン・セルバンクを研究開発
- 品質特性(有効成分・不純物等)の同等性・同質性の比較
- 非臨床試験で薬理作用の比較及び安全性を確認
- 臨床試験で同等性・同質性の比較(薬物動態(PK)試験、薬力学(PD)試験及びPK/PD 試験を含む)及び安全性の確認
- 製造販売後調査(免疫原性の問題等に留意する)
- 先行バイオ医薬品の70%
- 臨床試験が必要なことから10%を上限とした上乗せが相談事項として認められている
- 先行バイオ医薬品の補正加算の有無により70%未満になる場合がある。