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ネバナック懸濁性点眼液 :: 医療 Wiki

illness:ネバナック懸濁性点眼液

ページ内コンテンツ
  • ネパフェナク (Nepafenac)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用

ネパフェナク (Nepafenac) anchor.png[1]

非ステロイド性抗炎症点眼剤

  • ネバナック懸濁(けんだく)性点眼液 (製薬会社:日本アルコン株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

炎症の原因物質であるプロスタグランジンの合成抑制により抗炎症作用を発揮します。
通常、白内障や緑内障[3]手術などの眼科手術後の炎症を抑えるために用いられます。

  • 内眼部手術における術後炎症
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用法・用量 anchor.png[4]

通常、手術前日より、用時よく振ってから1回1滴を1日3回点眼します。但し、手術日は術前3回、術後1回点眼します。
必ず指示された使用方法に従ってください。
点眼前によく手指を洗ってください。
点眼のとき、容器の先端が直接目にふれないように注意してください。
点眼後はまぶたを閉じ、1~5分間目がしらを指先で押さえてください。あふれた液は清潔なティッシュなどでふき取ってください。他の目薬を次に点眼する場合は5分以上間隔をあけてください。
点眼し忘れた場合は、気がついた時、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼せず、次の点眼時間に1回分を点眼してください。
2回分を一度に点眼してはいけません。
誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、眼の異物感、アレルギー性結膜炎などが報告されています。

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重大な副作用 anchor.png[6]

  • 角膜潰瘍・角膜穿孔
    眼の痛み、眼のかゆみ、眼の異物感
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その他の副作用 anchor.png[7]

副作用1%以上0.1~1%未満0.1%未満頻度不明
-眼の異物感、アレルギー性結膜炎、眼そう痒症、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜障害-眼瞼縁痂皮、眼痛、結膜充血、流涙増加、虹彩炎、眼部不快感、角膜沈着物、脈絡膜滲出、霧視
その他---過敏症、悪心、皮膚弛緩症、頭痛

Last-modified: 2019-03-26 (火) 20:57:07 (JST) (1859d) by kondo