ビサコジル(Bisacodyl)
排便機能促進剤
- テレミンソフト坐薬 (製薬会社:味の素製薬株式会社)
作用と効果
結腸・直腸に作用して蠕動運動を促進し、排便反射を刺激し、結腸内での水分吸収を抑制し、内容積を増大し、排便を促します。
通常、便秘症の治療や、消化管検査時または手術前後における腸管内容物の排除に用いられます。
用法・用量
通常、乳幼児は1回1個(主成分として2mg)を1日1~2回肛門に挿入します。年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。包装から取り出した後は速やかに使用してください。
使い忘れた場合はできるだけ早く1回分を挿入してください。ただし、次に挿入する時間が近い場合は使用しないで、その後は指示された時間に使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
副作用
主な副作用として、過敏症(かゆみ、発疹)、直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、肛門部痛、肛門部不快感、ショック様症状(一過性の血圧低下、チアノーゼ、顔面蒼白、発汗、冷感)などが報告されています。
その他の副作用
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 | ||||
肝臓 | ||||
肝胆道系 | ||||
腎臓 | ||||
泌尿器 | ||||
生殖系及び乳房 | ||||
精神系 | ||||
神経系 | ||||
感覚器 | ||||
眼 | ||||
耳 | ||||
循環器 心臓 | - | - | - | 一過性の血圧低下、チアノーゼ、蒼白、発汗、冷感等のショック様症状 |
血管 | ||||
呼吸器 | ||||
消化器 | 直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、肛門部痛、肛門部不快感 等 | |||
皮膚・皮下組織系 | ||||
過敏症 | - | - | - | 過敏症状 |
下垂体・副腎皮質系 | ||||
免疫系 | ||||
代謝及び栄養 | ||||
内分泌 | ||||
筋骨格系及び結合組織障害 | ||||
全身 | ||||
感染症 | ||||
投与部位 | ||||
抵抗機構 | ||||
その他 | ||||
臨床検査 |
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初版日時: 2012-06-21 (木) 15:47:49
最終更新: 2017-12-14 (木) 16:22:40 (JST) (2317d) by kondo
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