向精神作用性てんかん[2]治療剤・躁状態治療剤
脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん[2]発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。 通常、てんかん[2]、躁うつ病[4]などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。
飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。てんかん[2]に使用している場合、急に飲むのを止めるとてんかん[2]発作が連続して起こることがあります。
主な副作用として、眠気、めまい、ふらつき、けん怠・易疲労感、運動失調(運動の調子が狂った状態)、脱力感、発疹、頭痛・頭重、立ちくらみ、口渇(喉が渇く)、血管浮腫(顔、舌、喉の腫れ)、かゆみなどが報告されています。
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