抗インフルエンザウイルス剤・キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤
ゾフルーザは、細胞内でのウイルスそのものが増えないようにする作用があります。
2019年1月24日、国立感染症研究所は、インフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと発表した。
治療の場合 | ||
年齢 | 体重 | 用量 |
成人及び12歳以上の小児 | 80kg以上 | 20mg錠4錠又は顆粒8包(バロキサビル マルボキシルとして80mg) |
80kg未満 | 20mg錠2錠又は顆粒4包(バロキサビル マルボキシルとして40mg) | |
12歳未満の小児 | 40kg以上 | 20mg錠2錠又は顆粒4包(バロキサビル マルボキシルとして40mg) |
20kg以上40kg未満 | 20mg錠1錠又は顆粒2包(バロキサビル マルボキシルとして20mg) | |
10kg以上20kg未満 | 10mg錠1錠(バロキサビル マルボキシルとして10mg) |
予防の場合 | ||
年齢 | 体重 | 用量 |
成人及び12歳以上の小児 | 80kg以上 | 20mg錠4錠又は顆粒8包(バロキサビル マルボキシルとして80mg) |
80kg未満 | 20mg錠2錠又は顆粒4包(バロキサビル マルボキシルとして40mg) | |
12歳未満の小児 | 40kg以上 | 20mg錠2錠又は顆粒4包(バロキサビル マルボキシルとして40mg) |
20kg以上40kg未満 | 20mg錠1錠又は顆粒2包(バロキサビル マルボキシルとして20mg) |