リンク元スルピリン水和物（Sulpyrine hydrate） 
解熱剤
- スルピリン注射液 （製薬会社：日医工株式会社）
作用と効果
視床下部の体温調節中枢に作用し、末梢血管の血流増加と発汗により熱の放散を増大して解熱効果を示します。
通常、他の解熱剤では効果が期待できないか、あるいは他の解熱剤の投与が不可能な場合の緊急解熱に用いられます。
用法・用量
通常、成人は1回、皮下または筋肉内に注射します。症状の改善が認められない時には1日2回を限度として皮下または筋肉内に注射します。症状を見ながら注射しますが、通常、使用期間は5日以内です。
生活上の注意
副作用
主な副作用として、発疹・紅斑、浮腫、小疱性角膜炎、結膜炎、かゆみ、胃痛、食欲不振、吐き気・嘔吐、下痢、頭痛、倦怠感などが報告されています。
稀な副作用
- ショック
胸内苦悶、血圧低下、顔面蒼白 - 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎
発熱、紅斑、顔や全身が赤くなる - 再生不良性貧血、無顆粒球症
あおあざができる、歯茎や鼻からの出血、高熱 - 黄疸
皮膚や白目が黄色くなる 乏尿、血尿、手足や顔のむくみ [急性腎不全
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| ぺージ名 : | スルピリン注射液 |
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初版日時: 2016-01-24 (日) 14:38:22
最終更新: 2016-01-24 (日) 14:38:22 (JST) (3012d) by kondo
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