- スペソリマブ(遺伝子組換え)
- 作用と効果
- 用法・用量
- 使用上の注意
- 生活上の注意
- 副作用
スペソリマブ(遺伝子組換え) [1]
ヒト化抗ヒト IL-36 レセプターモノクローナル抗体製剤
- スぺビゴ点滴静注 (製薬会社:製造販売元 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/販売元 )
通常、成人にはスペソリマブ(遺伝子組換え)として、1回900mgを点滴静注する。なお、急性症状が持続する場合には、初回投与の1週間後に900mgを追加投与することができる。
重大な副作用 [7]
- 重篤な感染症
- 重篤な過敏症
アナフィラキシー等の重篤な過敏症があらわれることがある。
その他の副作用 [8]
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
精神神経系 | - | - | - | 末梢性ニューロパチー |
皮膚・皮下組織系 | - | そう痒症 | - | - |
全身 | 疲労 | - | - | 注射部位反応(注射部位紅斑、注射部位腫脹、注射部位疼痛、注射部位硬結、注射部位熱感を含む) |
感染症 | - | 上気道感染 | - | - |