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グリチルリチン酸一アンモニウム（Monoammonium glycyrrhizinate） 日局 L-システイン塩酸塩水和物（L-Cysteine hydrochloride hydrate） 日局 グリシン（Glycine） 
肝臓疾患用剤・アレルギー用剤
- グルコリン配合静注 （製薬会社：扶桑薬品工業株式会社）
作用と効果
炎症物質の生成やアレルギーをおさえる作用により肝臓の炎症をしずめ肝臓の働きを改善したり、湿疹・皮膚炎などを改善します。
通常、小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹、慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。
用法・用量
通常、1日1回、静脈内に注射または、点滴で静脈内に注射します。一定期間使用した後で、症状を見ながら使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、医師にお聞きください。
生活上の注意
副作用
主な副作用として発疹、浮腫、血圧上昇、頭痛、筋肉痛などが報告されています。
稀な副作用
- ショック、アナフィラキシーショック
血圧低下、気を失う、息が苦しい - アナフィラキシー様症状
息が苦しい、顔や体が赤くなる、顔やのどがはれる - 偽アルドステロン症
血圧上昇、体がむくむ、体重が増える
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| ぺージ名 : | グルコリン配合静注 |
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初版日時: 2016-02-06 (土) 23:41:58
最終更新: 2016-02-06 (土) 23:41:58 (JST) (3001d) by seriza
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