チアプリド製剤
2020年1月1日以降、日医工株式会社が製造販売元になる。
薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。
中枢のドパミン受容体に作用することにより、興奮・攻撃性の症状を改善します。 通常、脳梗塞の後遺症(精神の興奮、徘徊)やパーキンソン病[3]患者にみられる口や舌のモグモグする症状の改善に用いられます。
通常、成人は1回1~2錠(チアプリドとして25~50mg)を1日3回服用します。年齢、症状により適宜増減されます。パーキンソニズムに伴うジスキネジアでは1日1回、1錠(25mg)から服用を開始するのが望ましいとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は1回とばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、眠気、パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、運動減少、流涎、姿勢・歩行障害等)、めまい・ふらつき、口渇、発疹、そう痒感などが報告されています。
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