副腎皮質ホルモン合成阻害剤
クッシング症候群(外科的処置で効果が不十分又は施行が困難な場合)
通常、成人にはオシロドロスタットとして1回1mgを1日2回経口投与から開始するが、開始用量は患者の状態に応じて適宜減量する。その後は、患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1回30mgを1日2回とする。
神経系 | - | 浮動性めまい、頭痛 | 失神 | - |
循環器・心臓 | - | - | 頻脈 | - |
血管 | - | 低血圧 | - | - |
消化器 | - | 悪心、嘔吐、下痢 | 腹痛 | - |
皮膚・皮下組織系 | - | 男性型多毛症、ざ瘡 | 発疹 | - |
代謝及び栄養 | - | 低カリウム血症、食欲減退 | - | - |
その他 | 疲労 | 浮腫、けん怠感 | - | - |
臨床検査 | - | 血中コルチコトロピン増加、血中テストステロン増加 | トランスアミナーゼ上昇、心電図QT延長 | - |