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アミトリプチリン塩酸塩(Amitriptyline hydrochloride)
抗うつ剤
- アミプリン錠 (製薬会社:小林化工株式会社)
販売中止された医薬品です。
作用と効果
脳内におけるノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを抑制し、うつ状態(不安やあせりなどから起こる気分がはればれしない、ゆううつな気分)をやわらげます。夜間の尿の回数を減らす作用もあります。 通常、うつ病・うつ状態、夜尿症の治療に用いられます。
用法・用量
精神科領域におけるうつ病・うつ状態
通常、成人は1日主成分として30〜75mgを初期用量とし、1日15錠(150mg)まで漸増し、服用しますが、まれに30錠(300mg)まで増量することもあります。
副作用
主な副作用として、口渇、眠気、振戦、めまいなどが報告されています。
稀な副作用
- 悪性症候群
筋肉のこわばり、嚥下困難、頻脈 - セロトニン症候群
不安、あせり、興奮 - 心筋梗塞
胸の痛み、背中の痛み、呼吸困難 - 幻覚、せん妄、精神錯乱、痙攣
錯覚や幻覚を伴う意識障害、意識が乱れ考えがまとまらない、手足のしびれ感 - 顔・舌部の浮腫
顔・舌のむくみ
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ぺージ名 : | アミプリン錠 |
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初版日時: 2012-08-30 (木) 18:54:53
最終更新: 2020-10-20 (火) 13:18:06 (JST) (1256d) by kondo
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