経口血糖[2]降下剤
膵臓に作用し、インスリンの分泌を促進させて血糖[2](血液中の糖分)を下げます。通常、食事療法、運動療法で十分な結果が得られない、インスリン非依存型糖尿病[4](成人型糖尿病[4])の治療に用いられます。
通常、成人は1日1回主成分として100~125mgを朝食前または後に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分250mgを含有します。1日最高投与量は2錠(500mg)です。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、1回とばして次に飲む時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
主な副作用として、発疹、腹部不快感、光線過敏症、体温低下、肝機能障害(倦怠感、食欲不振)などが報告されています。
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 | - | - | - | 血小板減少 |
肝臓 | - | - | - | 肝機能障害 |
消化器 | - | - | - | 腹部不快感 |
過敏症 | - | - | - | 発疹、光線過敏症 |
その他 | - | - | - | ジスルフィラム様作用(アルコール耐性低下)、甲状腺機能異常、知覚異常、体温低下、低ナトリウム血症 |
(This host) = https://www.joy-mix.com