アキャルックス点滴静注 :: 医療 Wiki

作用と効果

切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部癌

用法・用量

通常、成人にはセツキシマブ　サロタロカンナトリウム（遺伝子組換え）として、1日1回 640mg/m2（体表面積）を2時間以上かけて点滴静注する。点滴静注終了20～28時間後にレーザ光を病巣部位に照射する。

使用上の注意

生活上の注意

副作用

主に適用部位疼痛等が報告されています。

重大な副作用

• 頸動脈出血、腫瘍出血
• 舌腫脹、喉頭浮腫
  嚥下障害、呼吸困難等を伴うことがある。
• Infusion reaction

その他の副作用

副作用	20％以上	10～20％未満	10％未満	頻度不明
血液及びリンパ系障害	-	-	貧血	-
呼吸器・胸郭および縦隔障害	-	口腔咽頭痛	咳嗽、発声障害	-
消化器	-	嚥下障害	口内炎、嚥下痛、舌潰瘍、口腔内痛	-
皮膚・皮下組織系	-	紅斑、発疹	光線過敏性反応、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、皮膚潰瘍、斑状丘疹状皮疹	-
全身	適用部位疼痛	顔面浮腫、疲労、適用部位浮腫、顔面痛、限局性浮腫、末梢性浮腫	腫脹、発熱	-
その他	-	腫瘍疼痛	頸部痛、脱水、体重減少、ALT（GPT）増加、着色尿	-