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アイトロール錠 :: 医療 Wiki

illness:アイトロール錠

ページ内コンテンツ
  • 一硝酸イソソルビド(Isosorbide mononitrate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

一硝酸イソソルビド(Isosorbide mononitrate) anchor.png[1]

狭心症[2]治療用ISMN製剤

  • アイトロール錠 (製薬会社:製造販売 トーアエイヨー株式会社/販売 アステラス製薬株式会社)
    • 薬価
      10mg/錠 10.10円(2020年4月1日以降)
      20mg/錠 12.70円(2020年4月1日以降)
       薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。
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作用と効果 anchor.png[3]

心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。 通常、狭心症[2]の発作の予防や治療に用いられます。急に起こった発作をすぐにしずめるために使用する薬ではありません。

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用法・用量 anchor.png[4]

通常、成人は1回2錠(主成分として20mg)を1日2回服用しますが、年齢、症状により適宜増減されます。効果が不十分な場合は1回4錠(40mg)を1日2回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。次の服用時間まで約6時間以上ある場合は、次回は通常どおりの時間に飲んでください。また、約6時間より短い場合は、次回の分は約6時間たってから飲み、次々回から通常どおりの時間に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[5]

主な副作用として、頭痛、頭重感、めまい、動悸、発疹、そう痒感などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[6]

  • 肝機能障害、黄疸
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
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同じ成分の医薬品 anchor.png[7]

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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]


Last-modified: 2020-10-29 (木) 15:49:28 (JST) (1267d) by kondo