.
スポンサーリンク
これらのキーワードがハイライトされています:腫瘍マーカー

Return to 腫瘍マーカー
  • AFP (4682d) [ AFP 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ AFP 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 AFP 腫瘍マーカー 胎児に多く含まれるタンパク質ですが、生後1ヶ月くらいでほとんどなくなります。肝臓に発生する原発性肝がんでは、多くの人が上昇しますから、肝臓がんの腫瘍マーカーとして重要です。 肝臓がんはC型やB型のウイルス肝炎の人に起こるため、慢性肝炎の人のスクリーニングに使われ、肝臓がんの治療成績の判定、治療後の再発の早期発見に利用されています。 基準値 10.0ng/ml以下 異常値を示す病気 肝臓がん、肝硬変、慢性肝炎、急性肝炎など
  • BCA225 (4679d) [ BCA225 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ BCA225 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 BCA225 腫瘍マーカー 乳がん、特に再発した場合に高率に陽性になることから、診断の指標、手術後の経過観察や治療効果の判定などに役立ちます。 基準値 160U/ml以下 異常値を示す病気 乳がん
  • BFP (4679d) [ 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー いろいろな臓器のがんで陽性になり、特に肝臓がんや胆嚢がん、胆管がん、膵臓がんで高値を示します。 基準値 75ng/ml以下 異常値を示す病気 肝臓がん、胆嚢がん、胆管がん、膵臓がん腎臓がんなど。
  • CA125 (4680d) [ CA125 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA125 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA125 腫瘍マーカー 卵巣がんで高い陽性率を示すので、他の検査結果と合わせて診断材料とし、治療後の経過観察にも利用されます。また、がん以外では、子宮内膜症の補助診断や経過観察にも使われています。 基準値 35U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がん、子宮がん、子宮内膜症など。
  • CA130 (4680d) [ CA130 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA130 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA130 腫瘍マーカー 肺がんのうち、細胞がんで、特に進行したものに高い陽性率を示します。肺がんであっても腺がんは陽性率は低いです。また、卵巣がんで高い陽性率を示すことから、これらの治療効果の判定や経過観察に利用されます。 基準値 35U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がん、肺がん、膵臓がんなど。
  • CA15-3 (4680d) [ CA15-3 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA15-3 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA15-3 腫瘍マーカー 乳がん、特に再発や転移に対して高い陽性率を示す腫瘍マーカーです。初めてできた乳がんでは陽性率は低く、スクリーニングには役立ちませんが、再発や転移した場合には高率に陽性になりますから、乳がんの治療後の検診には重要な検査です。その他、卵巣がんの場合も陽性率が高く、治療効果の判定や治療後の経過を診るのに使われます。 基準値 30U/m以下 異常値を示す病気 乳がん、卵巣がんなど。
  • CA19-9 (4681d) [ CA19-9 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA19-9 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA19-9 腫瘍マーカー 消化器系のがんで高い陽性率を示しめしますが、特に膵臓がんで高率にあらわれるので、その腫瘍マーカーとして利用されています。但し、初期にはあらわれにくいので早期発見の検診には不向きです。診断の補助、治療経過の観察、再発の発見に役立ちます。 他の臓器のがんでも陽性になることが多いので、AFP、CEAなどと組み合わせて検査が行われます。 基準値 37U/ml以下 異常値を示す病気 膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、胃が...
  • CA50 (4680d) [ CA50 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA50 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA50 腫瘍マーカー 膵臓がんと胆道系のがん(胆嚢がん、胆管がん)に高い陽性率示します。CA19-9やDUPAN-2などの腫瘍マーカーと合わせて、膵臓と胆道系のがんの診断、治療後の経過観察、再発の早期発見などに利用されます。 基準値 EIA 40U/ml以下(酵素免疫測定法) TR-FIA 35U/ml以下(時間分解蛍光免疫法) 異常値を示す病気 膵臓がん、胆道系のがん
  • CA54/61 (1885d) [ CA54/61 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA54/61 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA54/61 腫瘍マーカー 卵巣がんで高率に陽性となり、CA125などの腫瘍マーカーと合わせて診断材料とされます。 基準値 12U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がん(特にムチン性腺癌)、子宮頸がん、胃がん、胆道がん、膵臓がん
  • CA602 (4680d) [ CA602 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA602 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA602 腫瘍マーカー 卵巣がんに高い陽性率を示し、CA125とともに卵巣がんの腫瘍マーカーとして利用されています。子宮内膜症や良性の卵巣腫瘍などでも陽性になることがありますが、C125とあわせてみることで、診断や経過観察に役立ちます。 基準値 63U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がんなど。
  • CA72-4 (4680d) [ CA72-4 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ CA72-4 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 CA72-4 腫瘍マーカー CA72-4は、TAG-72の測定感度を向上させる目的で開発された血清腫瘍マーカーです。消化器のがんや卵巣がん、乳がんなどで陽性になりますが、特に胃がんの再発の際に高い陽性率を示します。これらのがんの治療成績や経過観察、再発の再発見に用いられています。 基準値 4.0U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がん、胃がん、大腸がん、乳がんなど。
  • CEA (4682d) [ がん胎児性抗原 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ がん胎児性抗原 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 がん胎児性抗原 腫瘍マーカー 元々、胎児の大腸の組織に多いタンパク質で、出生後はほとんどなくなりますが、大腸がんになると血液中に増加します。その他、肺がん、膵臓がん、胆道系のがんでも高くなります。それらのがんの治療成績の判定や治療後の再発や転移の早期発見にも利用されています。 基準値 5.0ng/ml以下 異常値を示す病気 悪性腫瘍、転移性肝がん、大腸がん、膵臓がん、胆道系のがん、肺がん、甲状腺機能低下症など。
  • CK19F (3232d) [ シフラ21-1 (CYFRA 21-1) 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ シフラ21-1 (CYFRA 21-1) 腫瘍マーカー メリット 異常値を示す病気 シフラ21-1 (CYFRA 21-1) 腫瘍マーカー サイトケラチン19フラグメント(ck19F:cytokeratin 19 fragment) 肺がんのうち非小細胞がん(扁平上皮がん、腺がん、大細胞がん)で陽性率が高く、病気の診断、経過や治療成績の判定に役立ちます。中でも扁平上皮がんでは比較的早期から陽性になるため、その早期診断にも役立ちます。 基準値 3.5ng/ml以下 メリット 喫煙に...
  • DUPAN-2 (4680d) [ DUPAN-2 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ DUPAN-2 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 DUPAN-2 腫瘍マーカー 胆道系のがん、膵臓がん、肝臓がんで高値を示すため、その診断や、膵炎、胆嚢炎、胆管炎、胆石などとの鑑別に利用されます。 基準値 150U/ml以下 異常値を示す病気 膵臓がん、胆管がん、肝臓がんなど。
  • FDGスキャン注 (1860d) [ FDGスキャン ]
    ...断により癌の存在を疑うが,病理診断により確定診断の得られない場合)の診断 悪性リンパ腫,悪性黒色腫(他の検査,画像診断により病期診断,転移・再発の診断が確定できない場合)の診断 原発不明癌(リンパ節生検,CT等で転移巣が疑われ,かつ,腫瘍マーカーが高値を示す等,悪性腫瘍の存在を疑うが,原発巣の不明な場合)の診断 虚血性心疾患(左室機能が低下している虚血性心疾患による心不全患者で,心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされ,かつ,通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合)の診断 難治性部分てん...
  • IAP (4681d) [ 免疫抑制酸性タンパク 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 免疫抑制酸性タンパク 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 免疫抑制酸性タンパク 腫瘍マーカー さまざまながんで高値を示しますから、さらにCEAと併用してがん全般のスクリーニングに使われます。肺がんや卵巣がんでは早期から上昇するので、その診断に利用されます。その他、がんの進行に比例して増加するので、治療後の経過観察や予後の診断にも使われます。 基準値 500μg/ml以下 異常値を示す病気 胆嚢がん、胆管がん、神経芽腫、白血病、食道がん、肺がん、膵臓がん、卵巣がん、腎臓がんなど。
  • KMO-1 (4679d) [ KMO-1 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ KMO-1 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 KMO-1 腫瘍マーカー 消化器のがんに高い陽性率を示し、特に膵臓がん、胆嚢がん、肝臓がん、胆管がん、肝臓がんで高くなります。病気の経過、治療効果の判定、慢性膵炎、胆石急性肝炎などの良性疾患との鑑別に役立ちます。 基準値 530U/ml未満 異常値を示す病気 膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、肝臓がんなど
  • NCC-ST-439 (4679d) [ NCC-ST-439 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ NCC-ST-439 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 NCC-ST-439 腫瘍マーカー 胃がん、膵臓がん、胆道系のがん、大腸がん、乳がん、肺がんなどで陽性率が高く、これらの診断の補助、治療後の経過観察に役立ちます。 基準値 7.0U/Ml以下 異常値を示す病気 胃がん、膵臓がん、胆道系のがん、大腸がん、乳がん、肺がんなど。
  • NSE (3941d) [ 神経特異エノラーゼ 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 神経特異エノラーゼ 腫瘍マーカー 特徴 異常値を示す病気 神経特異エノラーゼ 腫瘍マーカー 肺がんのうち小細胞がんや小児にみられる神経芽細胞腫、褐色細胞腫などの腫瘍マーカーとして広く使われ、補助診断や病気の経過観察に役立ちます。 基準値 10ng/ml以下 特徴 ProGRPと比較すると陽性率は同程度ですが、治療の効果や再発・進行時の反応の正確性で劣ります。非小細胞肺がんでも陽性を示すことがあり、この場合には小細胞肺がんと同様に抗がん剤や放射線に対する感受性が高いとされています。...
  • PAP・PSA・γSm (4679d) [ 前立腺性酸性ホスファターゼ 前立腺特異抗原 γ-セミノプロティン 腫瘍マーカー ]
    ...ンツ 前立腺性酸性ホスファターゼ 前立腺特異抗原 γ-セミノプロティン 腫瘍マーカー 異常な場合に疑われる病気 前立腺性酸性ホスファターゼ 前立腺特異抗原 γ-セミノプロティン 腫瘍マーカー いずれも前立腺の病気で陽性になりますが、特に前立腺がんでは高陽性率を示し、進行するに従って高くなります。これらの腫瘍マーカーを合わせて検討するとともに、直腸内触診や超音波検査などの結果と合わせて診断が下されます。また、前立腺がんの治療後の経過観察に利用されます。 基準値 前立腺性酸性ホスファターゼ(PAP...
  • PIVKA-II (4680d) [ PIVKA-II 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ PIVKA-II 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 PIVKA-II 腫瘍マーカー 肝臓がんだけに高値を示すため、その診断や再発、転移の早期発見に利用されます。 基準値 40AU/ml未満 異常値を示す病気 肝細胞がん、転移性肝がん、ビタミンK欠乏症など。
  • ProGRP (3941d) [ ガストリン放出ペプチド前駆体 ProGRP ]
    ページ内コンテンツ ガストリン放出ペプチド前駆体 ProGRP 特徴 異常値を示す病気 ガストリン放出ペプチド前駆体 ProGRP ガストリンは肺小細胞癌に特異性の高い血中の腫瘍マーカーです。 肺がんの小細胞がんで高値になりやすく、治療効果の判定や経過観察などに用いられます。 基準値 46.0pg/ml未満 特徴 健常者と患者との血中濃度差が大きい 互いの平均値に対してPro GRPで約100倍、NSEでは10倍未満とされる 比較的早期の症例でも陽性例が多い 異常値を示す病気 肺小細胞がん、その他の...
  • SCC抗原 (4679d) [ 扁平上皮関連抗原 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 扁平上皮関連抗原 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 扁平上皮関連抗原 腫瘍マーカー 各臓器の扁平上皮がんで陽性率が高いことから、その補助診断として役立つ他、血中濃度の変化が早いので、腫瘍の進み方、治療効果の判定、再発の早期発見に使われます。また、乾癬、紅斑などの難治性の皮膚病の治療効果の判定や病気の管理にも利用されます。 基準値 1.5ng/ml以下 異常値を示す病気 子宮頸部がん、肺がんのうち扁平上皮がん、食道がん、皮膚がんなど。
  • SLX (4679d) [ シアリルLex-i抗原 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ シアリルLex-i抗原 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 シアリルLex-i抗原 腫瘍マーカー がん細胞から生じる物質で、がん細胞の血行性転移と関連しているので、肺がんや卵巣がん、膵臓がんの経過観察や、すべてのがんについて転移しやすいかどうかの判定に役立ちます。 基準値 38U/ml以下 異常値を示す病気 肺がん、卵巣がん、膵臓がんなど。
  • STN (4679d) [ シリアルTn抗原 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ シリアルTn抗原 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 シリアルTn抗原 腫瘍マーカー 卵巣がんや消化器のがんで高値になるため、卵巣がんや胃がんの再発などの補助診断や病気の経過観察に使われています。 基準値 45U/ml以下 異常値を示す病気 卵巣がん、胃がん、大腸がん、膵臓がんなど。
  • Span-1 (4680d) [ Span-1 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ Span-1 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 Span-1 腫瘍マーカー 消化器のがんで陽性になりますが、、特に膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんでは高率に陽性となります。膵臓がんと膵炎などの良性疾患との鑑別や膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんの治療効果の判定に利用されます。 基準値 30U/ml以下 異常値を示す病気 膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんなど。
  • TPA (4018d) [ 組織ポリペプチド抗原 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 組織ポリペプチド抗原 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 組織ポリペプチド抗原 腫瘍マーカー TPAは細胞内の骨格を構成している構造蛋白質であり、正常組織にも広く分布しているため、特異性の低い腫瘍マーカーです。 多くの悪性腫瘍で血中TPAは陽性を示すが、その反面良性疾患における疑陽性率も高い。 ほとんどすべてのがんで上昇するため、その診断、経過観察、治療効果の判定、予後の判定、転移・再発の早期発見に利用されています。 基準値 70U/l以下(IRMA:ビーズ固相法) 異常値を示す病気...
  • template腫瘍マーカー (3940d) [ 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 腫瘍マーカー 特徴 異常値を示す病気 腫瘍マーカー 基準値 特徴 異常値を示す病気
  • アミラーゼ (4698d) [ ジアスターゼ 血清アミラーゼ 尿アミラーゼ ]
    ...の膵酵素や腹部超音波検査、腹部CT検査などとあわせて診断されます。 慢性膵炎や膵臓がんは2~3倍の高値が持続しますが、慢性膵炎でも急性憎悪期には急性と同じように上昇します。この場合には、上記検査の他、膵胆管造影検査、腹部血管造影検査、腫瘍マーカーなどの検査を行い診断します。 急性耳下腺炎(おたふくかぜ)や唾石症など、唾液腺の病気でも血清アミラーゼは上昇しますが、ほおの腫れやあごの痛みなどで診断がつきます。 唾液腺の病気の場合はS型アミラーゼだけが上昇するのでアイソザイムの検査でわかります。尿ア...
  • エラスターゼ1 (4680d) [ EL-1 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ EL-1 腫瘍マーカー 何がわかるのか どのような検査か 検査を受ける時の注意 検査結果の判定 異常な場合に疑われる病気 EL-1 腫瘍マーカー エラスターゼは、動脈壁や筋肉の腱を構成するエラスチンという成分を分解する酵素でエラスターゼ1はそのうちの一つです。 膵臓の病気で早期に高値を示すため、その早期発見、診断に利用されます。膵臓がんでCA19-9の結果と合わせて診断や経過観察に役立ちます。 基準値 100~400ng/dl 何がわかるのか 膵臓でつくられ、膵臓の細胞が障害され...
  • フェリチン (4681d) [ フェリチン(Fer) 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ フェリチン(Fer) 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 フェリチン(Fer) 腫瘍マーカー いろいろな臓器に存在する鉄貯臓タンパクで、鉄貯蔵量を反映するので貧血の診断に利用されます。白血病で特に高くなる他、肝臓がん、膵臓がんなどでも上昇するため、その診断や治療効果の判定などに利用されます。 基準値 男性 27~320ng/ml 女性 3.4~89ng/ml 異常値を示す病気 白血病、悪性リンパ腫、肝臓がん、膵臓がん、再生不良性貧血、ヘモクロマトーシス、肝臓病など。
  • フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」 (2444d) [ 放射性医薬品基準フルデオキシグルコース(18F)注射液 ]
    ...断により癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断の得られない場合)の診断 悪性リンパ腫、悪性黒色腫(他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断 原発不明癌(リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、原発巣の不明な場合)の診断 虚血性心疾患(左室機能が低下している虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされ、かつ、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合)の診断 難治性部分てん...
  • ポリアミン (3938d) [ 尿中ポリアミン 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 尿中ポリアミン 腫瘍マーカー 特徴 異常を示す病気 尿中ポリアミン 腫瘍マーカー 尿中特殊物質定性定量検査 尿を採取してポリアミン(低分子の窒素化合物)を測定します。 がんの大きさや進み方を反映するため、がんの経過観察や悪性リンパ腫の診断、抗がん剤や放射線療法の治療効果の判定などに使われます。 基準値 13.2~46.2μmol/g・CRE 特徴 組織に急速な細胞壊死と増殖のみられるとき、細胞内にはアミノ酸の代謝産物としてポリアミンが増加します。ポリアミンにはスペルミン、スペルミ...
  • 卵巣がん (1906d) [ 概要 ]
    ...とができます。また、検査によって良性か悪性かを推定することができます。 腫瘍マーカー 体内に腫瘍ができると、血液や尿に含まれる、たんぱくや酵素、ホルモンなどが急激に増えることがあります。 これらの物質を腫瘍マーカーといい、採血による血液検査で調べることができます。 卵巣がんではCA125とよばれるマーカーが代表的で、上皮性卵巣がんで陽性になることが多いです。しかし、卵巣がんであっても腫瘍マーカーに異常が認められない場合もあります。また、治療効果や転移、再発には、腫瘍マーカーの値の大きさそのもの...
  • 卵巣嚢腫 (1585d) [ 概要 ]
    ...り腫瘍が嚢胞性(ふくろ状)の場合の多くは良性腫瘍ですが、充実性部分(かたまりの部分)と嚢胞性部分が混在する場合や全体が充実性の場合などでは悪性腫瘍や境界悪性腫瘍を疑います。 さらに、詳しく調べる必要があると判断された場合、MRI検査や腫瘍マーカーの測定が行われます。これらの結果から総合的に良性腫瘍なのか悪性腫瘍や境界悪性腫瘍なのかを判断します。 しかし、その精度には限界があり、最終的には手術で摘出した腫瘍の病理組織検査によって診断が確定します。 病期 ステージ 合併症 薬 (一般名:) 治療法...
  • 大腸がん (1907d) [ 概要 ]
    ページ内コンテンツ 概要 原因 症状 診断 検査 スクリーニング検査 腫瘍マーカー 結腸癌の病期分類 薬 抗がん剤 分子標的薬 治療法 手術療法 化学療法(抗がん...で大腸全体を調べます。発育した癌が見つかればその場で内視鏡による切除をします。 腫瘍マーカー 腫瘍マーカーは、癌細胞で特異的に産生されるものではなく、癌になれば100%上昇するものではありません。良性の疾患でも上昇する事があります。 腫瘍マーカーは、ある程度進行した癌に対して、とても意義ある検査であり、治療により変動するため、治療効果...
  • 子宮内膜症 (1595d) [ 概要 ]
    ...。 診療科 婦人科 検査 直腸診、膣直腸診 超音波断層法 卵巣のチョコレート嚢胞や癒着を診断します。 CT 超音波エコーと差はない。全体像を見やすい。 MRI検査 卵巣のチョコレート嚢胞は、T1、T2強調画像双方で高光度を示します。 腫瘍マーカー チョコレート嚢胞を持つ場合、CA125が上昇します。しかし悪性腫瘍ほど上昇することはなく、200に達することはほとんどありません。但し卵巣チョコレート嚢腫の破裂や感染など炎症を伴うと高値を示すことがあります。 腹腔鏡検査 確定診断に用いられます。 診...
  • 神経芽腫 (1841d) [ 概要 ]
    ...ると様々な症状が現れます。 手足の麻痺、歩行障害、発熱、貧血、腹痛、腹部膨満、不機嫌、呼吸障害、骨の痛み、眼窩出血、膀胱直腸障害 等がおこります。 原因 原因は不明です。 診療科 小児科、泌尿器科、消化器外科 検査 血液検査 血液中の腫瘍マーカーである神経特異エノラーゼ(NSE)、乳酸脱水素酵素(LDH)、フェリチンなどが高値を示すことがあります。神経芽腫以外でも高値を示します。 尿検査 神経芽腫の腫瘍細胞は、神経伝達物質であるカテコールアミンを産生します。カテコールアミンは、体内で代謝される...
  • 肝臓がん (1788d) [ 肝がん 概要 ]
    ...あります。 臓器や組織などの内部構造がわかるため、病的な変化が起きている部分の有無や状態を調べることができます。 腫瘍マーカー測定 癌が発生すると増加する、血液中のある特定の成分のことです。肝細胞がんの腫瘍マーカーでは、アルファフェトプロテイント、そこから分離したアルファフェトプロテインレクチン分画、PIVKA-IIという3種が広く使われており、癌の存在や進行の度合い、治療への反応の程度、再発の有無を知る手がかりとなります。 肝細胞がんスクリーニング 病気の診断を目的とした検査とは異なり、病気...
  • 胃がん (1910d) [ 胃癌 概要 ]
    ...像診断や臨床検査を行う。 下記のようないくつかの検査が行われる。 上部消化管X線撮影(Upper GI series) 胃内視鏡検査(Gastroscopic exam) 便潜血検査(Fecal occult blood test) 腫瘍マーカー 血液検査:癌胎児性抗原(CEA:Carcinoembryonic Antigen)など 超音波内視鏡検査 腹部CT(=Computed tomography)検査 腹部超音波走査 胃癌を確認するには、胃内視鏡検査かバリウムによる上部消化管X線検査が必...
  • 胆管がん (1837d) [ 概要 ]
    ...EUS)やIDUS(管腔内超音波検査)があります。 全身的な検査としてPET検査があります。 血液検査 胆道閉塞が発生すると血液中のビリルビンが増加したり、胆道系酵素のALPやγ-GTPの数値が上昇したりします。また胆管がんに特異的な腫瘍マーカーはありませんが、診断の補助的な役割をするマーカーとしてCA19-9やCEAがあります。 腹部超音波(エコー)検査 体外から超音波の出るプローブをおなかに当てるだけで、針を刺したり、大がかりな機械に入ったりすることもなく、外来で比較的簡単に検査ができます...
  • 胚細胞腫瘍 (1939d) [ 概要 ]
    ...腫瘍内科・腫瘍外科 検査 超音波、CTやMRIなどの画像診断を行います。 特に胚細胞腫瘍が疑われた場合、採血検査で腫瘍マーカー(AFP)、β-hcg(β-ヒト絨毛性ゴナドトロピン)、LDHを調べます。 診断 胚細胞腫瘍の確定診断のためには、腫瘍...原発胚細胞腫瘍の進行した病期に準じて治療を行うことが多く、化学療法が治療の主体になります。特に、遠隔転移を認めたり、腫瘍マーカー高値などが進行期の基準になります。 進行期の胚細胞腫瘍に対する化学療法は、シスプラチン、エトポシド、ブレオマイシンを併用...
  • 食道がん (1893d) [ 概要 ]
    ...糖を注射しその取り込みの分布を撮影することで悪性腫瘍細胞を検出します。 腫瘍マーカー 腫瘍マーカーは、扁平上皮癌ではSCC(扁平上皮癌関連抗原)とCEA(癌胎児性抗原)です。 腺癌ではCEA(癌胎児性抗原)です。他のがんにおける場合と同様に、腫瘍マーカーは進行した悪性腫瘍の動態を把握するのに使われています。 病期 ステージ 進行度分類 病気の進行の程度をあらわす分類法です。わが国では日本食道学会の「食道癌取扱い規約」に基づいて進行度分類を行っています。 各検査で得られた所見、あるいは手術時の所...
スポンサーリンク

トップ   差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom Powered by xpWiki
Counter: 5242, today: 1, yesterday: 0
サイト内検索

ページの一覧 索引

ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失  |新規登録

メインメニュー

更新ページ

フォーラム 投稿一覧
  1. Re: 遅発性ジスキネジア たか 2024/1/23 21:38
  2. Re: 肢端紅痛症 ゆみ 2023/12/16 16:09
  3. Re: アロフト錠 aiko 2023/5/22 13:51
  4. Re: PCR検査を受けられる条件 aiko 2023/5/22 13:44
  5. Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎 aiko 2023/5/22 13:36
  6. Re: プロマックD錠 aiko 2023/5/22 13:28
  7. Re: メネシット錠 aiko 2023/5/22 13:16
  8. Re: 肢端紅痛症 aiko 2023/5/22 13:08
  9. Re: 肢端紅痛症 ゲスト 2023/5/4 19:35
  10. Re: メネシット錠 訪看碧い音 2022/10/25 12:03

.
スポンサーリンク

病気、難病、特定疾患などの患者さんのSNS iness


オンライン状況
19 人のユーザが現在オンラインです。 (14 人のユーザが 医療 薬 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 19

もっと...