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C反応性タンパク
体に炎症や組織の破壊、細胞の壊死が起こったときに血液中に増える物質です。肺炎球菌に感染した患者から初めて発見された物質です。
肺炎球菌が持っているC多糖体に反応して結合するタンパク質という意味の英語の略でCRPと名づけられました。
- 基準値
定性法 陰性(-)
定量法 0.30mg/dl以下
何がわかるのか
炎症が起こったときに、24時間以内に急増し、2~3日後には減少しますから、炎症の早期診断に役立ちます。また、他の検査と組み合わせることによって、急激な組織の破壊や病気の重症度、経過、治療成績などを判定することができます。
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初版日時: 2011-06-24 (金) 16:43:11
最終更新: 2011-06-24 (金) 17:24:28 (JST) (4689d) by seriza
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