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免疫電気泳動
血清に含まれているタンパク質は、微量の電気を帯びています。そこに弱い電流を流すと、同じ電位を持ったタンパク質が決まった場所に集まり、タンパク質を種類別に分類してその量を測定する(タンパク分画)ことが出来ます。この検査法を電気泳動といいます。
但し、この方法では微量のタンパク質を測定したり、同一の種類のタンパク質と認定することはできません。寒天内抗原抗体反応という免疫学的な方法を組合わせた免疫電気泳動により、微量のタンパク質を検出したり、γグロブリンを種類別に測定することができます。
何がわかるのか
タンパク分画で異常が見つかったとき、さらに詳しく調べる検査です。血清タンパクの増減によって、感染症、がん、免疫異常、造血器の病気、肝臓病、腎臓病などの診断に役立ちます。
検査結果の判定
それぞれの血清タンパクの動きによって、病気の診断を行います。
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初版日時: 2011-06-16 (木) 17:23:39
最終更新: 2011-06-16 (木) 17:35:30 (JST) (4669d) by seriza
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