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オムビタスビル水和物(Ombitasvir hydrate) パリタプレビル水和物(Paritaprevir hydrate) リトナビル(Ritonavir)
抗ウイルス化学療法剤
- ヴィキラックス配合錠 (製薬会社:アッヴィ合同会社)
用法・用量
セログループ1(ジェノタイプ1)の
- C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善の場合
通常、成人には1日1回2錠(オムビタスビルとして25mg、パリタプレビルとして150mg及びリトナビルとして100mg)を食後に経口投与し、投与期間は12週間とする。
セログループ2(ジェノタイプ2)
- C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善の場合
リバビリンとの併用において、通常、成人には1日1回2錠(オムビタスビルとして25mg、パリタプレビルとして150mg及びリトナビルとして100mg)を食後に経口投与し、投与期間は16週間とする。
副作用
主な副作用として、末梢性浮腫、頭痛、吐き気が報告されています。
- セログループ1(ジェノタイプ1)
ジェノタイプ1bのC型慢性肝炎患者又はC型代償性肝硬変
主な副作用として末梢性浮腫、頭痛、悪心
- セログループ2(ジェノタイプ2)(リバビリンとの併用)
ジェノタイプ2のC型慢性肝炎
貧血、血中ビリルビン増加、そう痒
重大な副作用
セログループ1(ジェノタイプ1)の場合
- 体液貯留
末梢性浮腫、浮腫、顔面浮腫、肺水腫があらわれることがある。低血圧、無尿に至る例もある。 - 肝機能障害、肝不全
ALT(GPT)、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。また、肝酵素上昇の有無にかかわらず、血中ビリルビン値が著しく上昇し、腹水、肝性脳症等を伴う肝不全があらわれることがある。 - 急性腎不全
セログループ2(ジェノタイプ2)(リバビリンとの併用)の場合
- 体液貯留
末梢性浮腫、浮腫、顔面浮腫、肺水腫があらわれることがある。低血圧、無尿に至った例もある。 - 肝機能障害、肝不全
ALT(GPT)、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。また,肝酵素上昇の有無にかかわらず、血中ビリルビン値が著しく上昇し、腹水、肝性脳症等を伴う肝不全があらわれることがある。 - 急性腎不全
- 貧血
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ぺージ名 : | ヴィキラックス配合錠 |
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ページ作成 : | seriza |
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初版日時: 2015-12-08 (火) 19:30:12
最終更新: 2019-03-18 (月) 15:25:24 (JST) (1865d) by kondo
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