バルデナフィル塩酸塩水和物錠
勃起不全治療剤
- レビトラ錠 (製薬会社:バイエル薬品株式会社)
用法・用量
通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。
10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとする。
1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。
副作用
ほてり、頭痛、動悸(心悸亢進)、鼻閉
その他の副作用
副作用 | 1~10%未満 | 0.1~1%未満 | 0.01~0.1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 | ||||
肝臓 | - | 肝機能検査異常、γ-GTP上昇 | - | - |
精神神経系 | 頭痛、めまい | 不眠症、異常感覚、傾眠、眩暈 | 感覚鈍麻、緊張亢進、不安、一過性全健忘 | - |
感覚器 | - | 視覚異常、霧視、彩視症、結膜炎、眼痛、羞明、耳鳴、流涙 | - | 緑内障 |
循環器 心臓 | ほてり | 高血圧、心悸亢進、頻脈 | 顔面浮腫、低血圧、心筋虚血、失神 | 心筋梗塞、起立性低血圧、狭心症 |
呼吸器 | 鼻閉 | 呼吸困難、副鼻腔うっ血、鼻出血 | - | - |
消化器 | 消化不良 | 嘔気、腹痛、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐 | 食道炎、胃食道逆流、嚥下障害 | - |
皮膚・皮下組織系 | - | そう痒、発汗、紅斑 | 光線過敏性反応、発疹 | - |
筋骨格系及び結合組織障害 | - | 背部痛、筋肉痛 | 関節痛、頚部痛 | - |
その他 | - | 無力症、胸痛、灼熱感、CK(CPK)上昇、異常感、勃起増強(勃起時疼痛等) | 射精障害、アナフィラキシー反応、インフルエンザ症候群、持続勃起 | - |
スポンサーリンク
ぺージ情報 | |
---|---|
ぺージ名 : | レビトラ錠 |
ページ別名 : | 未設定 |
ページ作成 : | kondo |
閲覧可 | |
グループ : | すべての訪問者 |
ユーザー : | すべての訪問者 |
編集可 | |
グループ : | 登録ユーザ |
ユーザー : | なし |
Counter: 2058,
today: 1,
yesterday: 0
初版日時: 2016-11-25 (金) 16:25:24
最終更新: 2019-03-19 (火) 15:37:45 (JST) (1858d) by kondo
お気軽に投稿してください。一言でもどうぞ。病気の治療、薬の副作用のことなど。