レバミピド(Rebamipide)
胃炎・胃潰瘍治療剤
- レバミピド錠 (製薬会社:)
ジェネリック医薬品です。
作用と効果
粘膜における活性酸素の消去作用とプラスタグランジン増加作用があり、粘膜血流・粘膜分泌・粘膜増殖を増加させることにより、粘膜を保護し損傷の修復を促進させます。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。
用法・用量
- 胃潰瘍
通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)を1日3回、朝、夕と就寝前に服用します。 - 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)を1日3回服用します。
副作用
副作用として、発疹、かゆみ、薬疹様湿疹などの過敏症状、じん麻疹などが報告されています。
重大な副作用
- ショック
冷汗、血圧低下、呼吸困難 - アナフィラキシー様症状
眼と口唇のまわりのはれ、じん麻疹、呼吸困難 - 白血球減少
のどの痛み、発熱、けん怠感 - 血小板減少
鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血 - 肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-Pの上昇等
全身けん怠感、食欲不振、皮膚や粘膜などの黄染(黄色くなる)
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初版日時: 2015-08-29 (土) 13:22:05
最終更新: 2017-06-19 (月) 11:59:22 (JST) (2475d) by seriza
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