リキシセナチド
GLP-1受容体作動薬
- リキスミア皮下注 (製薬会社:サノフィ株式会社)
作用と効果
2型糖尿病
用法・用量
通常、成人には、リキシセナチドとして、20μgを1日1回朝食前に皮下注射する。ただし、1日1回10μgから開始し、1週間以上投与した後1日1回15μgに増量し、1週間以上投与した後1日1回20μgに増量する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日20μgを超えないこと。
副作用
悪心、低血糖症、嘔吐、食欲不振
重大な副作用
- 低血糖
脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害(意識混濁、昏睡)等があらわれることがある。 - 急性膵炎
嘔吐を伴う持続的な腹痛 等 - アナフィラキシー反応、血管浮腫
その他の副作用
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
血液及びリンパ系障害 | - | - | 好中球減少 | - |
肝臓 | ||||
肝胆道系 | ||||
腎臓 | ||||
泌尿器 | ||||
生殖系及び乳房 | ||||
精神系 | ||||
神経系 | - | めまい、頭痛、傾眠、振戦 | 注意力障害 | - |
感覚器 | - | - | 味覚異常、霧視、糖尿病性網膜症 | - |
眼 | ||||
耳 | ||||
循環器 心臓 | - | - | 上室性期外収縮、動悸 | - |
血管 | ||||
呼吸器 | ||||
消化器 | 悪心、食欲不振、嘔吐、腹部不快感、便秘 | 腹部膨満、下痢、腹痛、おくび、消化不良 | 逆流性食道炎、胃腸炎 | - |
皮膚・皮下組織系 | - | - | 多汗症、冷汗 | - |
過敏症 | - | - | 発疹、蕁麻疹 | - |
下垂体・副腎皮質系 | ||||
免疫系 | ||||
代謝及び栄養 | ||||
内分泌 | ||||
筋骨格系及び結合組織障害 | ||||
全身 | ||||
感染症 | ||||
投与部位 | - | 注射部位反応(そう痒感、紅斑、疼痛等) | - | - |
抵抗機構 | ||||
その他 | - | 疲労、倦怠感 | あくび、悪寒、異常感、空腹感、背部痛 | インフルエンザ、上気道感染 |
臨床検査 |
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初版日時: 2017-01-26 (木) 18:16:53
最終更新: 2017-01-26 (木) 18:17:29 (JST) (2639d) by kondo
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