アルテメテル ルメファントリン
抗マラリア剤
- リアメット配合錠 (製薬会社:ノバルティスファーマ株式会社)
作用と効果
マラリア
- 本剤はヒプノゾイト(マラリア原虫の休眠体)には効果がありません。
マラリア原虫の休眠体が形成される三日熱マラリア及び卵形マラリアの治療に用いる場合は、再発に注意し、マラリア原虫の休眠体に対する活性を示す薬剤を用いること。
用法・用量
通常、体重に応じて1回1錠~4錠(アルテメテル/ルメファントリンとして20mg~80mg)を初回、初回投与後8時間、その後は朝夕1日2回2日間(計6回)、食直後に経口投与する。
- 体重別の1回投与量は、下記のとおりである。
体重 1回投与量 6回分の投与量 5kg以上15kg未満 20mg(1錠) 120mg 15kg以上25kg未満 40mg(2錠) 240mg 25kg以上35kg未満 60mg(3錠) 360mg 35kg以上 80mg(4錠) 480mg
副作用
浮動性めまい、食欲不振、悪心、嘔吐、貧血、好酸球増加症 等
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初版日時: 2017-01-26 (木) 12:55:29
最終更新: 2017-01-26 (木) 14:01:15 (JST) (2618d) by kondo
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