卵胞ホルモン製剤
作用と効果
女性ホルモンの一つ(卵胞ホルモン)で、不足している女性ホルモンを補充することによってホルモンバランスを整え更年期要害や膣炎などを改善します。 通常、更年期障害、腟炎(老人、小児および非特異性)、子宮頸管炎、子宮腟部びらん、老人性骨粗鬆症の治療に用いられます。
用法・用量
更年期障害、腟炎(老人、小児、非特異性)、子宮頸管炎、子宮腟部びらん
通常、成人は1回主成分として0.1〜1.0mgを1日1〜2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
老人性骨粗鬆症
通常、成人は1回主成分として1.0mgを1日2回服用しますが、症状により適宜増減されます。
本剤は1錠中に主成分を1mg含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用
主な副作用として、発疹、かゆみ、不正出血、乳房痛、吐き気などが報告されています。
稀な副作用
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初版日時: 2012-07-24 (火) 21:28:06
最終更新: 2012-07-24 (火) 21:28:06 (JST) (4287d) by seriza
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