メトホルミン塩酸塩(Metformin hydrochloride)
ビグアナイド系経口血糖降下剤
- メトグルコ錠 (製薬会社:住友ファーマ株式会社/提携 Merck Santé(フランス))
用法・用量
- 2型糖尿病
通常、成人にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750~1,500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2,250mgまでとする。
通常、10歳以上の小児にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日500~1,500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2,000mgまでとする。
- 多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発
他の排卵誘発薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1,500mgを超えない範囲で、1日2~3回に分割して経口投与する。なお、本剤は排卵までに中止する。
- 多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激
他の卵巣刺激薬との併用で、通常、メトホルミン塩酸塩として500mgの1日1回経口投与より開始する。患者の忍容性を確認しながら増量し、1日投与量として1,500mgを超えない範囲で、1日2~3回に分割して経口投与する。なお、本剤は採卵までに中止する。
副作用
主な副作用として、下痢、吐き気、発疹、かゆみ、食欲不振、腹痛などが報告されています。
ジェネリック医薬品
- メトホルミン塩酸塩錠
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初版日時: 2014-12-18 (木) 13:45:41
最終更新: 2023-11-24 (金) 18:01:29 (JST) (147d) by kondo
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