マイトマイシンC注射用
抗悪性腫瘍剤
- マイトマイシン注用 (製薬会社:協和発酵キリン株式会社)
用法・用量
- 間歇投与法
マイトマイシンCとして、通常成人1日4~6mg(力価)を週1~2回静脈内に注射する。
また、必要に応じて動脈内、髄腔内又は胸・腹腔内に通常成人1日2~10mg(力価)を適宜注入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 - 連日投与法
マイトマイシンCとして、通常成人1日2mg(力価)を連日静脈内に注射する。
また、必要に応じて動脈内、髄腔内又は胸・腹腔内に通常成人1日2~10mg(力価)を適宜注入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 - 大量間歇投与法
マイトマイシンCとして、通常成人1日10~30mg(力価)を1~3週間以上の間隔で静脈内に注射する。
また、必要に応じて動脈内、髄腔内又は胸・腹腔内に通常成人1日2~10mg(力価)を適宜注入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 - 他の抗悪性腫瘍剤との併用
マイトマイシンCとして、通常成人1日2~4mg(力価)を週1~2回他の抗悪性腫瘍剤と併用して投与する。
また、必要に応じて動脈内、髄腔内又は胸・腹腔内に通常成人1日2~10mg(力価)を適宜注入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 膀胱腫瘍の場合
再発予防には通常マイトマイシンCとして、1日1回あるいは隔日に4~10mg(力価)を膀胱内に注入する。
治療には通常マイトマイシンCとして、1日1回10~40mg(力価)を膀胱内に注入する。
年齢、症状により適宜増減する。
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初版日時: 2013-11-26 (火) 18:44:18
最終更新: 2019-02-21 (木) 11:32:15 (JST) (1888d) by kondo
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