ラフチジン(Lafutidine)
H2受容体拮抗剤
- プロテカジン錠 (製薬会社:大鵬薬品工業株式会社)
作用と効果
ヒスタミンH2受容体拮抗作用により、胃酸分泌を抑えます。また、胃粘液増加作用なども示します。 通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍・逆流性食道炎の治療や、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血など)の改善、および麻酔前投薬として用いられます。
用法・用量
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎
通常、成人は1回2錠(主成分として10mg)を1日2回朝食後、夕食後または就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 - 急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変
通常、成人は1回2錠(主成分として10mg)を1日1回夕食後または就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 - 麻酔前投薬
通常、成人は1回2錠(主成分として10mg)を手術前日就寝前および手術当日麻酔導入2時間前の2回服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常服用する時間が近い場合は、忘れた分は飲まずに1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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初版日時: 2012-06-11 (月) 13:26:05
最終更新: 2012-06-11 (月) 13:26:05 (JST) (4309d) by seriza
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