リンク元ホスアプレピタントメグルミン（Fosaprepitant meglumine） 
選択的NK1受容体拮抗型制吐剤
- プロイメンド点滴静注用 （製薬会社：小野薬品工業株式会社）
作用と効果
中枢性の嘔吐反応を抑制することで、吐き気や嘔吐を抑えます。
通常、抗悪性腫瘍剤による吐き気や嘔吐などの消化器症状の予防に用いられます。
用法・用量
通常、抗悪性腫瘍剤使用1日目に1回、点滴で静脈内に注射します。抗悪性腫瘍剤の使用1時間前に30分間かけて注射します。
生活上の注意
副作用
主な副作用として、発疹、頭痛、潮紅、便秘、下痢、腹痛、腹部不快感、口内炎、しゃっくり、咳嗽、注入部位疼痛・滴下投与部位痛、注入部位の紅斑・硬結・腫脹・血栓性静脈炎・そう痒感、倦怠感、浮腫、味覚異常などが報告されています。
稀な副作用
- 皮膚粘膜眼症候群
発熱、紅斑、眼の充血、かゆみ、口内炎 - 穿孔性十二指腸潰瘍
激しい腹痛、嘔吐、下血 - ショック、アナフィラキシー
全身発疹、潮紅、呼吸困難、血管浮腫、紅斑
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| ぺージ名 : | プロイメンド点滴静注用 |
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初版日時: 2016-03-19 (土) 14:37:51
最終更新: 2016-03-19 (土) 14:37:51 (JST) (2953d) by kondo
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