リンク元シロスタゾール（Cilostazol） 
抗血小板剤
作用と効果
トロンボキサンA2による血小板凝集を抑え、また、血小板と血管平滑筋のPDE3活性を阻害して抗血小板作用および血管拡張作用を示し、血流を改善します。通常、慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛、冷感などの症状の改善、脳梗塞の再発抑制に用いられます。
用法・用量
通常、成人は1回2錠（主成分として100mg）を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
副作用
主な副作用として、動悸、頻脈、ほてり、頭痛・頭重感、めまい、不眠、しびれ感、発疹、皮疹、蕁麻疹、そう痒感、光線過敏症などが報告されています。
同じ成分の医薬品
- コートリズム錠
- シロシナミン錠
- プレトモール錠
- ホルダゾール錠
- シロスレット内服ゼリー
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初版日時: 2012-06-04 (月) 00:55:48
最終更新: 2019-04-02 (火) 10:47:09 (JST) (1843d) by kondo
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