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ノルバスク錠 :: 医療 Wiki

illness:ノルバスク錠

ページ内コンテンツ
  • アムロジピンベシル酸塩(Amlodipine besilate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

アムロジピンベシル酸塩(Amlodipine besilate) anchor.png[1]

高血圧[2]症・狭心症[3]治療薬: 持続性Ca拮抗薬

  • ノルバスク錠 (製薬会社:製造販売元 ファイザー株式会社)
    • 薬価
      2.5mg/1錠 21.9円(2020年4月1日以降)
      5mg/1錠 38.0円(2020年4月1日以降)
      10mg/1錠 60.1円(2020年4月1日以降)
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作用と効果 anchor.png[5]

カルシウム拮抗剤で、細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより冠血管や末梢血管を弛緩させ、血圧を下げたり、狭心症[3]の発作をおこりにくくします。 通常、高血圧[2]症、狭心症[3]の治療に使用されます。

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用法・用量 anchor.png[6]

  • 高血圧[2]
    通常、成人は1回1〜2錠(アムロジピンとして2.5〜5mg)を1日1回服用しますが、症状により適宜増減されます。効果不十分な場合には1日1回4錠(アムロジピンとして10mg)まで増量されます。
  • 狭心症[3]
    通常、成人は1回2錠(アムロジピンとして5mg)を1日1回服用しますが、症状により適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、(高血圧[2]症の場合)翌日通常の時間に服用してください。(狭心症[3]の場合)1日以内に気がついた場合であれば、気がついた時点でとりあえず1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[7]

主な副作用として、ほてり(熱感、顔面潮紅など)、めまい・ふらつき、頭痛・頭重、動悸、浮腫、発疹、かゆみ、蕁麻疹、光線過敏症、多形紅斑、血管炎、血管浮腫(まぶた・口唇の腫れ、呼吸困難)、連用により歯肉肥厚などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[8]

  • 肝機能障害、黄疸
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 血小板減少
    出血しやすい(歯ぐきからの出血や鼻血など)、出血が止まりにくい、皮下出血
  • 白血球減少
    のどの痛み、発熱、頭痛
  • 房室ブロック
    徐脈、めまい、失神
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ジェネリック医薬品[9] anchor.png[10]

  • アムロジピン錠

Last-modified: 2020-10-20 (火) 18:12:31 (JST) (1277d) by kondo