ラパチニブトシル酸塩水和物(Lapatinib tosilate hydrate)
抗悪性腫瘍剤 チロシンキナーゼ阻害剤
- タイケルブ錠 (製薬会社:グラクソ・スミスクライン株式会社)
作用と効果
がん細胞の増殖に関係するHER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)と呼ばれるたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより、HER2が多く発現している(過剰発現)乳がん細胞の増殖を抑えます。 通常、HER2過剰発現が確認された手術不能または再発乳がんの治療に用いられます。
用法・用量
ゼローダ錠300(一般名:カペシタビン)との併用において、通常、成人は1回5錠(ラパチニブとして1,250mg)を1日1回、食事の1時間以上前または食後1時間以降に服用しますが、状態により適宜減量されます。カペシタビンは決められた錠数を1日2回、朝夕の食後30分以内に服用してください。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、その日は服用せず、次の日から服用してください。絶対に2回分を一度に服用しないでください。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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初版日時: 2012-12-01 (土) 20:58:19
最終更新: 2012-12-01 (土) 20:58:19 (JST) (4157d) by seriza
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