ジゴキシン
ジギタリス配糖体製剤
- ジゴシン錠 (製薬会社:中外製薬株式会社)
用法・用量
ジゴキシンとして通常成人に対して
- 急速飽和療法(飽和量:1.0〜4.0mg)初回0.5〜1.0mg、以後0.5mgを6〜8時間ごとに経口投与し、十分効果のあらわれるまで続ける。
- 比較的急速飽和療法を行うことができる。
- 緩徐飽和療法を行うことができる。
- 維持療法1日0.25〜0.5mgを経口投与する。
ジゴキシンとして通常小児に対して
- 急速飽和療法
2歳以下1日0.06〜0.08mg/kgを3〜4回に分割経口投与する。
2歳以上1日0.04〜0.06mg/kgを3〜4回に分割経口投与する。 - 維持療法飽和量の1/5〜1/3量を経口投与する。
副作用
重大な副作用
- ジギタリス中毒
高度の徐脈、二段脈、多源性心室性期外収縮、発作性心房性頻拍等の不整脈があらわれることがある。また、さらに重篤な房室ブロック、心室性頻拍症あるいは心室細動に移行することがある。
- 非閉塞性腸間膜虚血
激しい腹痛、血便等
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初版日時: 2016-04-14 (木) 20:57:48
最終更新: 2016-04-14 (木) 21:06:16 (JST) (2905d) by kondo
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